この記事では、Jackery ポータブル電源 1500 Newと1500 Ultraの違いを7項目で比較します。
容量が同じため迷いやすい2機種ですが、防水性能や定格出力、重量にははっきりした違いがあります。
結論からいうと、高出力と持ち運びやすさを重視するなら1500 New、雨や粉塵が気になる屋外環境で使うなら1500 Ultraが選びやすいです。
両方とも容量は1536Whですが、設計思想が異なります。
その理由は、1500 Newが定格2000W・14.5kgなのに対し、1500 UltraはIP65の防塵・防水設計を採用しているためです。
価格や在庫、キャンペーンは変わるため、購入前に各公式ページの最新条件も確認しておきましょう。
\2000W高出力と軽さを重視/
最新価格・在庫をチェック
\IP65の防塵・防水設計/
販路や在庫状況をチェック
先に結論、軽さと高出力なら1500 New、屋外耐久なら1500 Ultra

Jackery ポータブル電源 1500 Newと1500 Ultraは、どちらも1536Whのリン酸鉄リチウムイオン電池を搭載する大容量モデルです。
一方で、高出力・軽量性を優先した1500 Newと、防塵・防水性を重視した1500 Ultraでは、向いている使用環境が異なります。
比較表で先に違いを確認
まずは、購入判断に影響しやすい7項目をまとめて確認します。
| 比較項目 | 1500 New | 1500 Ultra |
|---|---|---|
| 防水・防塵 | 防水・防塵性能の案内なし | IP65 |
| 定格出力 | 2000W | 1800W |
| 容量・ポート | 1536Wh・計7ポート | 1536Wh・計7ポート |
| 充電 | AC約90分、緊急充電モード最短80分、ソーラー最大400W | AC最速約85分、ソーラー最大800W |
| サイズ・重量 | 330×221×242mm・14.5kg | 約335×264×295mm・17.5kg |
| バッテリー寿命 | 6000回後も容量70%維持 | 4000回後も容量70%以上維持 |
| UPS・その他 | 切替10ms以内、アプリ機能が充実 | 切替20ms、IP65・洗える底部プレート |
1500 Newは、同じ1536Whでも定格出力2000Wと14.5kgの軽量コンパクト設計が強みです。
6000回のサイクル寿命も案内されており、家庭での防災備蓄から日常使いまで幅広く対応しやすいモデルです。
1500 Ultraは、IP65の防塵・防水性能に加えて、最大800Wのソーラー入力や水洗いできる底部ベースプレートを備えています。
雨や粉塵が気になる現場など、環境への強さを優先する用途で差が出ます。
どっちを選ぶかの結論
迷った場合は、スペックの優劣だけでなく「どこで使うか」を基準にすると選びやすくなります。
| 重視すること | 選びやすいモデル |
|---|---|
| 高出力家電を長時間使いたい | 1500 New |
| 車への積み降ろしを楽にしたい | 1500 New |
| 長いサイクル寿命を重視したい | 1500 New |
| 雨や水しぶきが気になる場所で使う | 1500 Ultra |
| 工事現場など粉塵が多い場所で使う | 1500 Ultra |
| 大容量ソーラーパネルで充電したい | 1500 Ultra |
家庭内の停電対策、車中泊、一般的なキャンプを中心に考えるなら、1500 Newは出力・軽さ・寿命のバランスが取りやすいモデルです。
一方、1500 Ultraは「水や粉塵がある場所でも使いやすいこと」に価値を感じる人向けです。
なおIP65でも完全防水ではなく、大雨や水没のおそれがある環境での使用は避けるよう公式ページで案内されています。
販売価格やキャンペーン、在庫状況は変動するため、最終判断では両モデルの公式ページで最新条件を見比べておきましょう。
\軽量・高出力で幅広く使える/
最新の販売条件をチェック
\屋外での耐久性を重視/
最新の取扱状況をチェック
Jackery ポータブル電源 1500 NewとUltraを7項目で比較

ここからは、1500 Newと1500 Ultraの違いを7項目に分けて詳しく確認します。
公式スペックを見ると容量は同じですが、防水・防塵、定格出力、充電方法、重量、寿命などに差があり、使用場所によって適したモデルが変わります。
比較①:防水・防塵性能
| 比較項目 | 1500 New | 1500 Ultra |
|---|---|---|
| 防水・防塵 | 専用等級の案内なし | IP65 |
| ポート保護 | 標準仕様 | 保護キャップあり |
| 向く環境 | 室内、防災、車中泊、晴天時の屋外 | 雨・粉塵が気になる屋外、作業現場 |
防水・防塵性能は、2機種の性格を最も分かりやすく示す違いです。
1500 UltraはJackery初のIP65規格の防水・防塵モデルとして発売され、各ポートにも保護カバーが備えられています。
IP65は、水没できることを意味する規格ではありません。
Jackeryも、大雨以上の悪天候や水に浸かるおそれがある環境での使用は避けるよう案内しています。
そのため、工事現場や屋外イベント、雨の可能性があるアウトドアで使うなら1500 Ultraが有利です。
一方、室内防災や車中泊など水濡れを避けられる環境が中心なら、1500 Newの防水非対応だけで候補から外す必要はありません。
防水・防塵性能の詳細は1500 Ultra公式製品ページで確認できます。
比較②:定格出力とブースト性能
| 比較項目 | 1500 New | 1500 Ultra |
|---|---|---|
| 定格出力 | 2000W | 1800W |
| 瞬間最大・ブースト | 瞬間最大4000W | ブーストモード2000W、最大15分 |
| 向く用途 | 高出力家電の継続利用 | 屋外の電動工具など |
出力性能では1500 Newが優位です。
公式仕様では1500 Newが定格2000W、瞬間最大4000Wで、1500 Ultraは定格1800Wとなっています。
1500 Ultraにもブーストモードがあり、2000Wまでの機器に対応できます。
ただし公式発表では2000Wでの利用は最大15分とされているため、長時間使用する機器は1800Wの定格出力を基準に選ぶのが安全です。
ドライヤーや電子レンジなど消費電力が大きい家電を余裕をもって使いたい場合は1500 Newが選びやすいでしょう。
使う家電は定格消費電力だけでなく、起動時の電力も確認しておくことが大切です。
比較③:容量と出力ポート
| 比較項目 | 1500 New | 1500 Ultra |
|---|---|---|
| バッテリー容量 | 1536Wh | 1536Wh |
| AC出力 | 3口 | 3口 |
| USB-A | 1口 | 1口 |
| USB-C | 2口 | 2口 |
| シガーソケット | 1口 | 1口 |
容量は両モデルとも1536Whで、蓄えられる電力量には基本的な差がありません。
出力ポートもAC×3、USB-A×1、USB-C×2、シガーソケット×1の合計7ポートで、基本構成は共通しています。
そのため、容量やポート数だけを見てどちらかを選ぶ必要はありません。
実際に使用できる時間は、接続する機器の消費電力、変換ロス、気温などによって変化します。
同じ1536Whだからこそ、選択の決め手は出力・重量・防水防塵など他の性能になります。
高出力家電を使うなら1500 New、厳しい屋外環境なら1500 Ultraという整理が分かりやすいでしょう。
比較④:充電時間とソーラー入力
| 比較項目 | 1500 New | 1500 Ultra |
|---|---|---|
| ACフル充電 | 約90分 | 最速約85分 |
| 急速充電 | 緊急充電モード最短80分 | 約85分 |
| 最大ソーラー入力 | 400W | 800W |
| ソーラー充電の目安 | 400Wで約4.5時間 | 800Wで約2.5時間 |
AC充電だけなら大きな差はありません。
1500 Newは通常のAC充電で約90分、アプリの緊急充電モードなら最短80分です。
1500 Ultraは最速約85分でフル充電できます。
違いが大きいのはソーラー入力です。
1500 Newは最大400Wであるのに対し、1500 Ultraは最大800Wに対応し、公式では800W入力時の満充電目安を約2.5時間としています。
したがって、大容量ソーラーパネルを活用して屋外で素早く充電したいなら1500 Ultraが有利です。
家庭のコンセント充電が中心なら、両モデルとも短時間で充電できるため、ソーラー性能だけで決める必要はありません。
比較⑤:サイズと重量
| 比較項目 | 1500 New | 1500 Ultra |
|---|---|---|
| サイズ | 330×221×242mm | 約335×264×295mm |
| 重量 | 14.5kg | 17.5kg |
| 重量差 | 基準 | 約3kg重い |
持ち運びやすさは1500 Newが優位です。
1500 Newは330×221×242mm、14.5kgで、Jackeryは旧1500 Proと比較してサイズ約44%、重量約15%の削減を案内しています。
1500 Ultraは約17.5kgで、1500 Newとの差は約3kgです。
数字だけでは小さく見えても、車への積み降ろしや家の中で頻繁に移動する場合は体感差が出やすい重量です。
防災用として家の中を移動したり、車中泊やキャンプで持ち運んだりする機会が多いなら1500 Newが扱いやすいでしょう。
1500 Ultraは重量よりも防塵・防水構造を優先したモデルと考えると選びやすくなります。
比較⑥:バッテリー寿命
| 比較項目 | 1500 New | 1500 Ultra |
|---|---|---|
| 電池 | リン酸鉄リチウムイオン | リン酸鉄リチウムイオン |
| サイクル目安 | 6000回 | 4000回 |
| サイクル後容量 | 70%維持 | 70%以上維持 |
両モデルとも長寿命のリン酸鉄リチウムイオン電池を採用しています。
ただし、公式が案内する充放電サイクル数には違いがあります。
1500 Newは6000回の充放電後もバッテリー容量70%を維持すると案内されています。
1500 Ultraは4000回後でも70%以上を維持する設計です。
つまり、充放電回数の公称値を重視するなら1500 Newが優位です。
ただし実際の劣化速度は使用温度や充放電の頻度、保管状態などにも左右されます。
防災備蓄として長期間保管する場合も、定期的に残量や動作状態を確認しておきましょう。
比較⑦:UPS・アプリ・メンテナンス性
| 比較項目 | 1500 New | 1500 Ultra |
|---|---|---|
| UPS切替 | 10ms以内 | 20ms |
| アプリ | 対応、スケジュール充電など | 対応 |
| メンテナンス | 標準 | 底部ベースプレートを取り外して水洗い可能 |
| 特徴 | 家庭での利便性が高い | 屋外環境の手入れがしやすい |
1500 Newは停電時に10ms以内で電源を切り替えるUPS・パススルー機能を搭載し、アプリでは充電スケジュールやオフタイマーなども設定できます。
ただし0msの無停電電源装置ではなく、データサーバーなどには使用しないよう注意書きがあります。
1500 UltraのUPS切替時間は20msです。
一方、粉塵対策では大きな利点があり、本体底部の排気ファン付き金属製ベースプレートを取り外して水洗いできます。
室内でのバックアップ電源や細かなアプリ設定を重視するなら1500 New、屋外使用後の手入れまで考えるなら1500 Ultraが選びやすいでしょう。
Jackeryの品質・安全性に関する考え方や試験内容は、Jackery公式の安全性と技術力でも確認できます。
1500 Newと1500 Ultraをおすすめする人

ここまでの違いを踏まえると、1500 Newは家庭・防災・車中泊など幅広い用途で使いやすく、1500 Ultraは雨や粉塵の可能性がある屋外用途に強いモデルです。
単純なスペックの上下ではなく、使用環境から選ぶことが失敗を避けるポイントです。
1500 Newをおすすめするのはこんな人
1500 Newは、次のような人に向いています。
- 2000Wの定格出力を重視する人
- できるだけ軽い1500Whクラスを選びたい人
- 防災、車中泊、キャンプ、日常使いを1台でこなしたい人
- 6000回のサイクル寿命を重視する人
- UPSやアプリの細かな機能を活用したい人
特に高出力と持ち運びやすさを両立したい人には1500 Newが選びやすいです。
容量はUltraと同じ1536Whなので、屋外防水が必須でなければ軽さや定格出力のメリットを受けやすくなります。
購入時期によって価格やキャンペーン、カラーごとの在庫が変わる可能性があります。
1500 Newが用途に合うと感じたら、申し込み前に公式ページで最新の販売条件を確認しておきましょう。
\2000W高出力・14.5kg/
最新価格と在庫をチェック
1500 Ultraをおすすめするのはこんな人
1500 Ultraは、次のような人に向いています。
- 雨や水しぶきが気になる屋外で使う人
- 工事現場や倉庫など粉塵が多い場所で使う人
- キャンプや屋外イベントで耐候性を重視する人
- 最大800Wのソーラー入力を活用したい人
- 使用後のメンテナンス性を重視する人
最大の選択理由は、やはりIP65の防塵・防水設計です。
通常のポータブル電源では水濡れを避ける必要がある場面でも、1500 Ultraはより安心して運用しやすい設計になっています。
1500 Ultraは販路限定モデルとして案内されているため、取扱状況や在庫は購入前に確認することが重要です。
大雨や水没には対応しないため、公式ページの使用上の注意も合わせて確認しましょう。
\IP65防塵・防水設計/
取扱店と在庫状況をチェック
1500 NewとUltraを選ぶ前に確認したいこと

どちらも高性能ですが、「Ultraだからすべての性能がNewより上」という関係ではありません。
1500 Newは出力・軽さ・サイクル寿命、1500 Ultraは防塵・防水・ソーラー入力・メンテナンス性というように、強みが異なります。
- 使いたい家電の消費電力を確認する
- 水や粉塵に触れる可能性を確認する
- 持ち運ぶ頻度と17kg前後の重量を確認する
購入前は、使いたい家電の消費電力、使用場所で水や粉塵に触れる可能性、持ち運ぶ頻度を確認しておきましょう。
特に1500 UltraのIP65は完全防水ではないため、「防水だから大雨の中でも自由に使える」と考えないことが重要です。
また、価格やセール、在庫、配送条件は時期によって変化します。
1500 Newの公式製品ページ、1500 Ultraの公式製品ページに加え、Jackery公式の1500シリーズ比較記事も確認すると、購入時点の条件を整理しやすくなります。
Jackery 1500 NewとUltraの比較でよくある質問
1500 Newと1500 Ultraを比較するときに迷いやすい、防水性能や出力、容量、充電、用途について確認します。
-
Q1500 Newと1500 Ultraではどちらが高出力ですか?
-
A
定格出力は1500 Newが2000W、1500 Ultraが1800Wなので、継続して使える定格出力では1500 Newが上です。Ultraはブーストモードで2000Wまで対応しますが、公式では最大15分とされています。
-
Q1500 Ultraは雨の中でも使えますか?
-
A
IP65の防塵・防水設計で水しぶきや軽い雨への耐性があります。ただし完全防水ではなく、大雨や水没のおそれがある環境での使用は公式に推奨されていません。
-
Q1500 Newと1500 Ultraの容量に違いはありますか?
-
A
どちらも1536Whなので、バッテリー容量は同じです。選ぶ際は容量差よりも、出力、防塵・防水、重量、ソーラー入力などを比較すると判断しやすくなります。
-
Q持ち運びやすいのはどちらですか?
-
A
1500 Newです。重量は1500 Newが14.5kg、1500 Ultraが17.5kgなので約3kgの差があります。車への積み降ろしや家の中で移動する頻度が高い場合は1500 Newが扱いやすいでしょう。
-
Q防災用なら1500 NewとUltraのどちらがおすすめですか?
-
A
一般家庭の室内防災なら、高出力・軽量・長寿命の1500 Newが選びやすいです。一方、屋外避難や雨・粉塵がある場所で使用する可能性を重視するなら1500 Ultraが候補になります。
-
Q1500 Ultraのほうが新しい上位モデルですか?
-
A
単純な上下関係ではありません。1500 Ultraは2025年7月、1500 Newは2025年11月発売で、Newのほうが後発です。Ultraは防塵・防水性能を重視した用途特化型、Newは出力・軽量性・寿命を重視したモデルと考えると分かりやすいです。
Jackery 1500 NewとUltraは使用環境に合わせて選ぼう
Jackery ポータブル電源 1500 Newと1500 Ultraは、ともに1536Whですが、選ぶ理由は大きく異なります。
定格2000Wの高出力、14.5kgの軽さ、6000回のサイクル寿命を重視するなら1500 New、IP65の防塵・防水性能を重視するなら1500 Ultraが選びやすいです。
1500 Ultraは防水性能が魅力ですが、完全防水ではありません。
また、1500 Newも防塵・防水等級がない一方で、家庭防災や車中泊など水濡れを避けられる用途では、高出力と軽さが大きなメリットになります。
価格、キャンペーン、在庫、配送条件、取扱販路は変わる可能性があります。
購入するモデルが決まったら、最後に各公式ページで最新情報と使用上の注意を確認してから選びましょう。
\軽量・高出力を重視するなら/
最新の販売条件をチェック
\屋外耐久性を重視するなら/
最新の取扱状況をチェック

