この記事では、Jackery ポータブル電源 300Dと240 Newを7項目で比較し、容量や重さ、充電時間、出力方法など購入前に確認したい違いを分かりやすく整理します。
結論からいうと、できるだけ軽く持ち運び、USB-C機器や車載機器への給電を中心に使うなら300D、ACコンセントを使う家電まで動かしたいなら240 Newが選びやすいです。
そこで、どちらが自分の用途に合うのか判断できるよう、7つの違いを順番に確認します。
価格や販売条件は変わる可能性があるため、購入前にはJackery公式ページで最新情報も確認しておきましょう。
先に結論、軽さなら300D、AC家電も使うなら240 New

300Dと240 Newはどちらも300Wクラスの小型ポータブル電源ですが、設計思想には大きな違いがあります。
300DはDC出力に特化して軽量化したモデル、240 NewはAC出力やUPS機能まで備えた一般的なポータブル電源に近いモデルです。
比較表で先に違いを確認
まずは主なスペックを一覧で確認しましょう。
| 比較項目 | Jackery 300D | Jackery 240 New |
|---|---|---|
| 容量 | 288Wh | 256Wh |
| 重さ | 約2.5kg | 約3.6kg |
| サイズ | 底面約12cm四方の縦型コンパクト設計 | 約231×153×168.19mm |
| 充電時間 | USB-C約2.75時間、ハイブリッド約1.83時間 | AC約1.9時間、緊急充電約1時間 |
| 定格出力 | 合計300W、DC専用 | 300W、AC出力対応 |
| バッテリー | LFP、約4,000サイクル | LFP、約4,000サイクル |
| 公式ページ掲載価格 | 24,990円 | 32,800円 |
300Dは288Whと240 Newより32Wh容量が多い一方、重さは約1.1kg軽くなっています。
さらに300DにはAC出力がなく、USB-CやDC機器を中心に使う仕様です。
一方の240 Newは約3.6kgですが、AC出力に加え、UPSやパススルー機能にも対応しています。
同じ300Wクラスでも、使える機器と持ち運びやすさが選択の大きな分かれ目です。
どっちを選ぶかの結論
用途ごとに整理すると、選び方はシンプルです。
| 重視するポイント | おすすめ |
|---|---|
| 軽さ・持ち運びやすさ | 300D |
| 容量の大きさ | 300D |
| USB-C機器への給電 | 300D |
| ACコンセント対応 | 240 New |
| コンセントからの高速充電 | 240 New |
| UPS機能 | 240 New |
| 防災用として家電も使いたい | 240 New |
スマホ、ノートPC、カメラ、ドローン、車載冷蔵庫などDC機器中心なら300Dの軽さが魅力です。
反対に、電気毛布や扇風機などACプラグを使う機器まで接続したいなら、AC出力を搭載した240 Newの方が使い方の自由度は高くなります。
価格やキャンペーン、在庫状況は変わる可能性があります。
候補が決まったら、それぞれのJackery公式商品ページで最新条件を確認してから選ぶと安心です。
Jackery ポータブル電源 300Dと240 Newを7項目で比較

ここからは、容量・重さ・充電時間など7つのポイントに分けて詳しく比較します。
数字だけを見るのではなく、その差が実際の持ち運びや使える機器にどう影響するのかを確認していきましょう。
比較①:バッテリー容量
| 比較項目 | Jackery 300D | Jackery 240 New |
|---|---|---|
| バッテリー容量 | 288Wh | 256Wh |
容量は300Dが288Wh、240 Newが256Whで、300Dの方が32Wh多くなっています。
300Dは公式ページで10,000mAhクラスのモバイルバッテリー約9台分に相当すると案内されています。
32Whという差だけで使用時間が大幅に変わるわけではありませんが、スマホやノートPCなどを繰り返し充電する用途では少し余裕があります。
できるだけ小型軽量なモデルで電力量も確保したい人には、288Whの300Dが有利です。
一方、AC家電を使う予定なら容量差だけで決めず、次に紹介する出力方式も確認しましょう。
比較②:重さとサイズ
| 比較項目 | Jackery 300D | Jackery 240 New |
|---|---|---|
| 重さ | 約2.5kg | 約3.6kg |
| サイズの特徴 | 底面約12cm四方の縦型 | 約231×153×168.19mm |
300Dは約2.5kgで、240 Newの約3.6kgより約1.1kg軽量です。
300Dは底面がCDケースほどの約12cm四方と案内されており、縦型で設置面積を取りにくいのも特徴です。
240 Newも小型モデルで、公式では約231×153×168.19mm、約3.6kgとされています。
徒歩で運ぶ機会や車から持ち出す回数が多いなら、約1.1kg軽い300Dのメリットは大きいでしょう。
自宅中心で使用し、AC出力も必要なら240 Newの重量増は機能とのトレードオフと考えられます。
比較③:充電時間
| 比較項目 | Jackery 300D | Jackery 240 New |
|---|---|---|
| 主な充電時間 | USB-C約2.75時間 | AC約1.9時間 |
| 最短クラス | ハイブリッド約1.83時間 | 緊急充電約1時間 |
300DはUSB-C単独なら約2.75時間、USB-Cとソーラーを組み合わせたハイブリッド充電なら約1.83時間で満充電できます。
シガーソケットは約4時間、100 Airソーラーパネルでは約3.4時間です。
240 NewはACコンセントで約1.9時間、アプリから緊急充電モードを利用すると最速約1時間で満充電できます。
なお、緊急充電は公式でも緊急時の利用が推奨されています。
出発前や停電前に短時間で充電したいなら240 Newが有利です。
300DはUSB-C充電器が別途必要になるため、手持ちのPD充電器も確認しておきましょう。
比較④:定格出力とAC出力
| 比較項目 | Jackery 300D | Jackery 240 New |
|---|---|---|
| 定格・合計出力 | 最大300W | 300W |
| AC出力 | なし | あり |
どちらも300Wクラスですが、最も重要なのはAC出力の有無です。
300DはDC専用モデルで、ACコンセントは搭載していません。
USB-C機器やUSB-A機器、DC対応の車載冷蔵庫などには使えますが、一般的なACプラグを直接差し込むことはできません。
240 NewはAC出力ポートを備え、消費電力300W以下の家電を利用できます。
「300W」という数字だけで同じ使い方ができると判断しないことが重要です。
AC家電を使う可能性が少しでもあるなら、240 Newの方が失敗しにくいでしょう。
比較⑤:ポート構成
| 比較項目 | Jackery 300D | Jackery 240 New |
|---|---|---|
| 主な出力 | USB-C×3、USB-A×1、DC×1 | AC、USB-A、USB-Cなど |
| USB-C最大出力 | 140W×2、65W×1 | 最大100Wクラス対応 |
| ACポート | なし | あり |
300DはUSB-Cを3基搭載し、そのうち2基は最大140Wに対応します。
USB-Aが1基、DC出力が1基あり、合計5ポートで最大300Wの出力が可能です。
特に高出力USB-C対応ノートPCを充電する場合は、300Dの140W対応が便利です。
ハンドストラップ自体を140W対応USB-Cケーブルとして利用できる点も特徴になっています。
240 NewはUSB-Cに加えてAC出力を備えているため、対応できる機器の種類では優位です。
USB-C中心なら300D、家電まで含めた汎用性なら240 Newと考えると分かりやすいでしょう。
比較⑥:バッテリー寿命と便利機能
| 比較項目 | Jackery 300D | Jackery 240 New |
|---|---|---|
| 電池 | リン酸鉄リチウムイオン | リン酸鉄リチウムイオン |
| サイクル数 | 約4,000回後70%以上 | 約4,000回後70% |
| アプリ | 非対応 | 対応 |
| UPS | 非対応 | 対応 |
| パススルー | 用途が異なる | 対応 |
両モデルともリン酸鉄リチウムイオン電池を採用し、約4,000回の充放電サイクル後も初期容量の約70%を維持する長寿命設計です。
バッテリー寿命そのものでは大きな差はありません。
違いが出るのは付加機能です。240 NewはJackeryアプリに対応し、緊急充電モードなどを操作できます。
また、UPSとパススルー機能に対応しており、停電時には20ミリ秒未満で電源供給を切り替える仕様です。
一方の300Dは公式FAQでアプリ非対応と明記されています。
自宅の停電対策や常時接続まで考えるなら240 New、シンプルな携帯電源として使うなら300Dが合っています。
Jackeryアプリの公式案内でも対応機能を確認できます。
比較⑦:価格
| 比較項目 | Jackery 300D | Jackery 240 New |
|---|---|---|
| 公式ページ掲載価格 | 24,990円 | 32,800円 |
| 価格差 | 240 Newより7,810円低い | 300Dより7,810円高い |
確認時点のJackery公式商品ページでは、300Dが24,990円、240 Newが32,800円と表示されています。
差額は7,810円です。価格だけを見ると、容量が多く軽量な300Dのコストパフォーマンスが高く見えます。
ただし、300DはAC出力を省いたDC専用モデルです。
240 Newの価格差は、AC出力、UPS、アプリ対応、高速なAC充電などの機能差を含めて判断する必要があります。
セールやクーポンで実売価格が変わる可能性があるため、最終的な価格差は購入時に公式ページで確認してください。
300Dと240 Newをおすすめする人

スペック差を確認すると、2製品は単純な上下関係ではなく用途で選び分けるモデルだと分かります。
持ち運びやUSB-Cを重視するのか、AC家電や停電対策まで求めるのかを基準にすると選びやすくなります。
300Dをおすすめするのはこんな人
300Dがおすすめなのは次のような人です。
- 約2.5kgの軽いポータブル電源が欲しい
- スマホやノートPCへのUSB-C給電が中心
- カメラやドローンの充電に使いたい
- 車載冷蔵庫などDC機器を使いたい
- ACコンセントは必要ない
- できるだけ価格を抑えたい
300Dは288Whを確保しながら約2.5kgに抑えられている点が大きな魅力です。
「大きなポータブル電源までは必要ないが、モバイルバッテリーより余裕が欲しい」という用途と相性が良いでしょう。
公式ページでは価格やセール条件が変わることがあります。
また、コンセントから充電する場合は対応するPD充電器が必要なので、購入前に付属品と最新条件を確認してください。
240 Newをおすすめするのはこんな人
240 Newがおすすめなのは次のような人です。
- ACコンセントを使う家電を動かしたい
- 防災用ポータブル電源として備えたい
- UPS機能を使いたい
- 最速約1時間の緊急充電を使いたい
- Jackeryアプリから設定を変更したい
- 持ち運びやすさと家電対応を両立したい
240 Newは300WのAC出力があるため、300Dより使える機器の幅が広いモデルです。
UPSやパススルーにも対応しており、アウトドアだけでなく家庭内の停電対策にも使いやすくなっています。
価格やキャンペーンに加え、接続したい家電が300W以下かも公式仕様で確認してから購入すると、用途とのミスマッチを防げます。
購入前に確認したい300Dと240 Newの注意点

300Dと240 Newで特に間違えやすいのは、どちらも「300W」と表記されているため、同じ機器を使えるように見える点です。
300Dは最大300WでもDC専用で、一般的なACコンセントはありません。
240 NewはAC出力を搭載しています。そのため、購入前には使いたい機器のプラグ形状と消費電力を確認してください。
また、300Dを家庭のコンセントから充電する場合は、USB-C PD充電器が別途必要です。
240 NewはAC充電ケーブルが付属しています。
価格だけで選ばず、次の3点を確認しておくと失敗しにくくなります。
- AC家電を使う予定があるか
- 約1.1kgの重量差を重視するか
- 自宅の停電対策としてUPSが必要か
最新の仕様や対応アクセサリーについては、Jackery公式300D商品ページ、Jackery公式240 New商品ページ、Jackeryアプリ公式案内で確認してから判断しましょう。
Jackery ポータブル電源 300Dと240 Newの比較でよくある質問
300Dと240 Newを選ぶときに気になりやすいポイントを、5つの質問にまとめます。
Jackery 300Dと240 Newはどちらの容量が大きいですか?
300Dは288Wh、240 Newは256Whなので、容量は300Dの方が32Wh大きいです。
Jackery 300DでAC家電は使えますか?
使えません。300DはDC出力専用で、AC出力ポートを搭載していません。一般的なコンセントプラグを使う家電が必要なら240 Newを検討しましょう。
300Dと240 Newはどちらが軽いですか?
300Dが約2.5kg、240 Newが約3.6kgなので、300Dの方が約1.1kg軽量です。持ち運ぶ回数が多い場合は300Dが有利です。
充電が速いのは300Dと240 Newのどちらですか?
最短時間で比較すると240 Newです。240 Newは緊急充電モードで最速約1時間、300DはUSB-Cとソーラーを併用するハイブリッド充電で約1.83時間です。
防災用なら300Dと240 Newのどちらがおすすめですか?
スマホやUSB機器の充電を中心に軽さを優先するなら300Dも便利ですが、AC家電やUPS機能まで使いたい場合は240 Newが向いています。必要な機器を先に決めて選びましょう。
Jackery ポータブル電源 300Dと240 Newは用途に合わせて選ぼう
Jackery ポータブル電源 300Dと240 Newを7項目で比較すると、軽さ・容量・USB-C中心の使い方なら300D、AC家電・充電速度・UPS機能まで求めるなら240 Newという違いが分かります。
300Dは288Whで約2.5kgという携帯性が魅力ですが、AC出力はありません。240 Newは256Wh・約3.6kgとやや重くなるものの、300WのAC出力やUPS、パススルー、アプリ連携に対応しており、使える場面が広がります。
価格やキャンペーン、在庫、付属品などは変更される可能性があります。
購入前には使いたい機器の消費電力と端子を確認したうえで、Jackery公式商品ページの最新情報を確認して選びましょう。

